Home > 症状別施術法 > 操法後のこと

操法後のこと

操法後の過ごしかた

操法を、どのような流れでおこなうかということは既に述べましたが、操法を受けた直後のことについて、ここでお話いたします。

愉和では、痛みなどの症状は早く、大きく変わることも多いです。
で、よくないのは軽くなったからといって、ルンルン気分でいろいろ動いたりしてしまうことです。
これを抑えるのが、意外とムズカシイらしい。

大きな効果のある施術を受けたとき、からだのバランスも変わります。
一時間かそこらで症状が軽くなったということは、すなわちからだが大きく変化したということですから、その後は変化したからだに馴染ませることがホントは必要なんです。
また、愉和の操法とはからだの快復にも勢いをつけるものですから、操法後もからだは変わったりします。
それを、いかにスムーズに経過させるかがキーポイントでもあり、また次回の操法を、より効果のあるものにする要でもあります。

特に、激しい症状があったのが治まった場合は、当日はできるだけ安静をこころがけましょう。
そこで安心してからだにムリをかけるのは、宜しくない。
ゆるんだ箇所に負荷をかけない、これはスムーズな快復のためには大切なことです。

操法後は、理想的には当日はできるだけ静かに過ごし、目安としては数日から一週間ほどは慣らし運転として、痛かったときと同じくらいのからだの使いかた、いたわりかたをしていくのがよいでしょう。
あとは、からだと対話しながらですね。

大本から快復するために

操法を受けますと、初回で痛みはほとんど感じなくなるケースがしばしばあります。
ただし、その症状を発するに到ったバランスまでを一回でご破算にするのはムリがあります。
しかし、それでもうよくなったと思ってしまう方がおられるのも事実。

「症状がなくなった」のと「治った」のとはまったく違います
このあたり、勘違いされる方が多い。

また、激しい症状があったとしても、それが一回のなかで大きく軽減することもあります。
ただ、そこまでの症状がある場合、私からみれば、初回が終わった段階ではまだ処理しなければならないモンダイは残っているという印象がほとんどです。
ところがご本人にしてみますと、これまでの地獄のような状態から解放された気分になるのでしょうか、それ以降、そのままになってしまうケースもあります。

これらの場合、また悪化してから来られても、また一からやり直ししか方法はありません。
要は二度手間ですし、なによりもったいない。
よくないのは、「また悪くなったって、愉和に行けば治してもらえる」と高をくくってしまうことです。
さらにこじらせてしまえば、一からどころか、私でも難儀するようになりかねません。

また、しょっちゅうムリしてからだを毀し、しょっちゅう操法を受けるというのもよくありません。
からだとの対話をし、自分自身で体調を管理できるようになるのが大切です。治療に寄りかかるのも、宜しくない。

あとは、症状は激しくないけれども、ずっとアンバランスのまま過ごしてこられ、歪んだ状態が定着している場合があります。
この場合、特に初回はバランスの回復を第一に考えなければなりません。
もともと症状が激しくないだけに、初回での変化は、自覚的には感じられにくいことがあります。

私は基本的に、ムダなく、早く快復していただくように、全身全霊で操法をおこなっています。
必要もないのに通わせたりはしませんし、治療方針に関しては、ご本人に選択していただきます。

お越しになる方のお話をうかがいますと愉和の整体は、一般の治療(整体・カイロ等)院とは比較にならないくらいの効果があるということです(私はそのようなところを利用したことがないのでよくわからないのですが)。
また、どこへ行ってもよくならなかったということで、遠く新幹線や飛行機を使ってお越しになる方もおられます、私個人としては、お近くによい先生がいればと、切に願うばかりですが。
さらには、これまで何年もどこかに通ったり、あらゆる治療法を試したり、巨額の治療費を使って甲斐がなかったという方もおられます。
そのような方々がお越しになりますから、いきおい襟を正し、真剣にならざるを得ません。

未病を治すために

本来望ましいのは、月に1回程度操法を受けることによって、未病を治すということでしょう。
そのような利用のしかたがいちばん賢いですし、こじれる前でしたら早くよくなりますし、私の方もやりやすく、ありがたい。

もしもできることであれば私自身、月にいちどでイイから、自分の操法を受けたいものだと思っているのですが、それは叶わぬコト・・